BLOG 長靴を履いた坊主         ~ 那谷寺公益事業清水基金・SMRI ~

木崎と申します。内容は那谷寺清水基金の国際NGO活動や、SMRIの福島キッズキャンプの事など。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

国際識字文化センター いわき訪問

前回のいわき訪問でご縁ができた、国際識字文化センターの田島さんと黒川さんが、
清水基金の事業を請け負ってくれることになりました。

6月20日~22日の日程で、いわき市内の4か所の避難所を回ってくれました。

20日は、いつもおなじみ野崎荘。
前回訪問の時も「お話のおじさん来てほしい~」とせがまれてた。

20June2011 at Nozakiso, Onahama, Iwaki (3) trimmed

「お話」や「紙芝居」を心待ちにしていたため、物語に熱心に聞き入っていました。
こどもたちにとっては、どんな状況にあってもお話の世界は必要なのです。
宮沢賢治「アメニモマケズ」を声をあわせて朗唱。子供たちの声の力強さは格別でした。

黒川さんのインド舞踊も!インドの神々のポーズなどを一緒に練習し楽しみました。

20June2011 at Nozakiso, Onahama, Iwaki (5)trimmed

最後に、手をうちながら輪になっておどる南インドの「クンミ」を、全員でおどり
たくさんの汗を一緒にかいて楽しみました。ストレス発散なったようです。

20June2011 at Nozakiso, Onahama, Iwaki (9) Jtrim


21日~22日は中の湯、天地閣、勿来の関荘避難所を回りました。
各所では約20人の大人たちが集まり、「大人の紙芝居」を開催しました。
物語に耳をかたむけ、それぞれの思いでうけとめ、心を共有する時間がもてました。

21 July 2011 at Nakanoyu, Iwaki Jtrim

こころの絵地図のチャートに、人々の思いを書きました。。

21 July 2011 at Nakanoyu, Iwaki (3)Jtrim

ここには、放射能問題の早期収束を切に願い、早く家にかえりたいといった、苦しい状況からの願いが書かれて
いたほか、状況を客観的にみつめ、受け入れて生きていく心がまえについて、またこれまでいきてきた信条に
ついて書かれたものもありました。
また目前で津波をみて、それが目にやきついていたり、壊れた家を見にいくこともできない苦しみなどが、
言葉だけではなく、絵やデザインでつづられました。
そして自らをふるいたたせようとする姿と、希望の見えない苦しい状況を吐露する心情が、交錯しているのが
よくあらわれていました。
こうやって言葉にできない気持ちを表すことで、難しい状況を受け入れる心の準備をしていくことができるのでは
ないでしょうか。
娯楽を求めている環境であったので、黒川さんのインド舞踊はここでも人気でした。
会場は笑いにつつまれ、だれかれとなく皆で踊りました!

天地閣での様子は、おかみさんがブログに書いています。
http://www.tenchikaku.jp/diary/?id=444
http://www.tenchikaku.jp/diary/?id=445

一つ避難所にいるとはいえ、このように集まって心のうちを語れる場が、とても必要であることが感じらました。
今回の国際識字文化センターへの事業委託は、こころのケアという意味で大きな成果を残しました。

22July 2011 at Nakoso no seki sou, Iwaki (3)Jtrim

田島さん、黒川さん ありがとうございました!
別窓 | NGO | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<歌津の海に船が浮かんだ!! | BLOG 長靴を履いた坊主         ~ 那谷寺公益事業清水基金・SMRI ~ | 漁船発見。>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| BLOG 長靴を履いた坊主         ~ 那谷寺公益事業清水基金・SMRI ~ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。